インプラント治療の流れ
2018/7/9
インプラント治療とは
インプラント治療は顎の骨にチタン製のネジを埋め込み、それを土台として人工の歯を取り付けます。また、インプラントは主に3つの構造で出来ており、顎の骨に埋め込む「インプラント」、それを土台に取り付ける人工の歯を「人工歯」、そしてインプラントと人工歯を結合させるものを「アバットメント」といいます。
インプラント治療の大まかな流れ
インプラント治療には1回法と2回法があるのですが、その両方に共通した流れは以下になります。
1.歯ぐきを切って露出した骨にインプラントを埋め込みます
2.骨とインプラントが引っ付くまで3~6ヶ月待ちます
3.インプラントにアバットメントを取り付けます
4.歯ぐきの状態が落ち着くまで1~6週間待ちます
5.人工歯をアバットメントに取り付けて完了です
インプラント治療中の痛み
インプラント手術中は麻酔がしっかりと効いているため痛みを感じることはありません。しかし、インプラント手術後に麻酔が切れると痛みを感じたり、インプラントを埋めた部分が腫れることがあります。その場合は処方された薬を飲んで様子を見ましょう。
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