インプラントの平均寿命はどのくらい?長持ちさせる秘訣について
2018/7/25
第2の永久歯といわれるインプラントの平均寿命
インプラント治療をして10年経過後の平均残存率は9割を超えているといわれています。適切なメンテナンスをおこなえば10年以上使用することができるのです。しかし、メンテナンスを怠ったり事故やトラブルが起こった場合には、1,2年で取り除かなければいけないこともある点について注意しなければなりません。
入れ歯やブリッジの寿命について
歯を失った場合の治療には、インプラントの他にブリッジと入れ歯があります。しかし、入れ歯の平均寿命は8年、入れ歯の平均寿命は5年程度といずれもインプラントと比べると短い寿命です。
インプラントの寿命を延ばすコツ
インプラントの寿命はメンテナンス方法によって大きく異なります。現在の生活と比べながら改善すべき箇所があればチェックし、インプラントの寿命を延ばしましょう。
歯周病予防
インプラント自体が虫歯になることはありませんが、大敵は歯周病です。歯周病によりインプラントを支える骨が溶けてしまい、寿命が短くなります。そのため、日々の歯磨きとデンタルフロスを使うことで、プラークを溜めないようにすることが大切です。
最適な噛み合わせ
天然の歯には歯と骨の間に歯根膜というクッションをする役割のものがあるのですが、インプラントの場合はそれがありません。そのため、骨に大きな負荷がかかり易いため、就寝中に歯ぎしりをするクセがある方などはマウスピースを付けてください。
骨を健全に保つ
インプラントを支える骨を健全に保てばインプラントの寿命は長くなります。日頃からカルシウムを摂取し、丈夫な骨を保てるよう心掛けてください。
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