インプラント治療の増骨手術について
2018/8/10
顎の骨を失ってしまう原因
インプラントは顎の骨にチタン製のネジを埋め込みますが、顎の骨が無ければそもそもインプラント治療ができません。顎の骨を失ってしまう理由は様々ですが、最も大きいのは歯を失ってブリッジや入れ歯を長期間付けていることで、噛む力の刺激が骨に伝わらず痩せていくということです。一度、骨が痩せてしまうと元に戻ることはなく、人工的に骨を増やす手術が必要になります。
骨再生技術(GBR法)
顎の骨の厚みが少ない場合におこなう増骨手術です。骨が再生するためのスペースを手術によって作り、その中に骨補填材を入れて骨を再生させます。この技術により、これまで骨の厚みが足りずインプラント治療が困難だった場合にも治療が可能になりました。
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