インプラントが難しい状態とは?
2019/4/12
インプラントは歯を失った際の治療に有効な治療法ですが、全ての治療においてインプラントを第一優先にするわけではありません。その場合は、インプラントではなく別の治療法を選択することになります。それでは、インプラントが出来ないのはどのような状態なのでしょうか。
顎の骨が十分にない時
インプラントは顎の骨にネジを埋め込みます。そのため、骨の厚さが十分でなければネジを埋めることが出来ません。一方で増骨手術を受ければインプラントをすることが可能になりますが、それも患者さまのお口の状態を総合的に見て、増骨をするべきかどうかを判断します。
重篤な全身疾患をお持ちの場合
全身疾患にかかっている場合はインプラント治療をするのが難しくなる可能性があります。特に糖尿病の場合はインプラントと骨との癒着がかんばしくなく、まずは糖尿病の症状を抑えてから治療に臨むようにする必要があります。
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