インプラントの耐用年数は?寿命について
2019/4/16
歯を失った箇所を補う治療としてとても有効なのがインプラント治療です。他にはブリッジや入れ歯での治療が候補にあがりますが、これらは他の健康な歯を傷付ける可能性があり、また噛み心地という観点からもインプラントに勝ることはありません。
第2の永久歯と言われるインプラントの寿命
インプラントは第2の永久歯と言われ、治療をしてから10年後の残存率は90%を超えています。また、歯医者によってはインプラントの10年保障を確約する保険システムもあり、長い期間お使いいただける治療になります。
インプラントの寿命を縮めてしまうインプラント周囲炎
インプラントの寿命を縮めてしまう原因としてもっとも避けたいのは『インプラント周囲炎』です。これは、歯周病と同じような病気で細菌がインプラントの周囲に入り込み、支えている骨を溶かすことで早期に撤去が必要になってしまいます。これを防ぐには歯医者での入念なメンテナンスがやはりかかせません。
まとめ
インプラントは大変高価な治療なため、出来れば長く使い続けたいと思います。きちんとメンテナンスを続け、いつまでも健康な口内環境でい続けて下さい。
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