歯周病を治さずにインプラントは入れれません
2018/5/18
5月9日(水)に歯科衛生士と歯科助手の勉強会(NHKパピヨン)に参加し、歯科衛生士の京井より歯周病治療について講演をおこないました。
歯周病はギネス記録にも載っている、世界で最も患者数の多い病気です。歯周病で歯を失ってしまったという方も多いのではないでしょうか。しかし、歯周病を治さずにインプラント治療をしてはいけません。なぜなら、歯周病になっている状態でインプラントを入れると細菌がインプラントに付着し、「インプラント周囲炎」になるリスクが高まるからです。そうなると、インプラントが抜け落ちてしまうということになりかねません。
歯周病になっている自覚がある方は、まずはしっかりとケアすることがとても大切です。
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