インプラントブログ

インプラントと入れ歯の違いを徹底比較

2018/6/5

大阪・梅田の歯医者 カツベ歯科クリニック

インプラントと入れ歯のどちらにするか悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、インプラントと入れ歯の違いとその注意点についてお話ししたいと思います。

 

噛み心地

インプラントは天然の歯と同じ噛み心地を得ることができますが、入れ歯は噛み心地の低下を感じることが大きな欠点です。入れ歯は天然の歯の機能の50%程度と言われており、また長期間使用することで少しずつ擦り減ったり、合わなくなるので維持することは困難です。

 

他の歯への影響

インプラントは独立した人工の歯のため、他の歯に悪影響を及ぼすことはありません。しかし、入れ歯の場合は他の歯にバネをかけて支える必要たあるため、他の歯に負担がかかってしまうことになります。

 

費用

インプラントは自費治療のため費用は高額となり、1本あたり40万円~50万円になります。一方入れ歯は自費治療と保険治療がありますが、保険治療であれば数万円でできるため、インプラントと比較してかなり費用面では有利です。

 

顎の骨が痩せる

インプラントは噛んだ刺激が顎の骨に伝わるため、骨が痩せることを予防できます。しかし、入れ歯は噛んだ刺激顎のに伝わらなくなるため、骨はどんどん痩せていきます。そのため、入れ歯をした後にインプラントをしようとすると顎の骨がないため、治療が困難になる可能性もあります。

 

使用できる期間

インプラントの10年残存率は90%を超えているのに対し、入れ歯の寿命は4~5年であると言われています。インプラントはメンテナンスをしっかりすれば、長持ちする治療であるといえるでしょう。

 

まとめ

インプラントと入れ歯にはどちらもメリットとデメリットが存在し、それを把握した後に治療を選択することが大切です。インプラント治療にご興味があればお気軽にお問合せください。

 

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