インプラントブログ

インプラント治療の増骨手術について

2018/8/10

大阪・梅田の歯医者 カツベ歯科クリニック

顎の骨を失ってしまう原因

インプラントは顎の骨にチタン製のネジを埋め込みますが、顎の骨が無ければそもそもインプラント治療ができません。顎の骨を失ってしまう理由は様々ですが、最も大きいのは歯を失ってブリッジや入れ歯を長期間付けていることで、噛む力の刺激が骨に伝わらず痩せていくということです。一度、骨が痩せてしまうと元に戻ることはなく、人工的に骨を増やす手術が必要になります。

 

骨再生技術(GBR法)

顎の骨の厚みが少ない場合におこなう増骨手術です。骨が再生するためのスペースを手術によって作り、その中に骨補填材を入れて骨を再生させます。この技術により、これまで骨の厚みが足りずインプラント治療が困難だった場合にも治療が可能になりました。

 

◇その他インプラントに関する記事はこちら◇

1.インプラントとブリッジの比較

2.歯科の勉強会に術者全員で参加しました

3.インプラント治療の症例紹介

4.ルートカバーテクニック(根面被覆術)による歯ぐきの再生(歯科雑誌に掲載されました)

5.インプラント治療が向いている状態・向いていない状態

 

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