インプラントとは?
2018/9/5
インプラントが注目される以前は、歯がない場所の治療として入れ歯やブリッジが一般的になってました。しかし、今ではインプラントがかなり周知されるようになってきており、入れ歯やブリッジに代わる治療になりつつあります。ここでは、インプラントがどのような治療なのかもう一度考えたいと思います。
インプラントとは?
インプラントは歯を失った箇所の顎の骨にチタン製のネジを埋め込みます。大きさは直径が3~5mm、長さは6~18mm程です。また、インプラントのパーツは3つに分けることができ、骨に埋め込む部分をインプラント体、歯の部分に相当する箇所が人工歯、そしてインプラント体と人工歯を繋ぎ合わせるパーツがアバットメントとなります。
インプラントと天然の歯の違いは?
インプラントを顎の骨に埋め込むと隙間なくくっ付きます。一方で天然の歯の場合、歯根と骨の間には歯根膜というクッションの役割をする組織があります。この歯根膜には噛む力をコントロールするためのセンサーもあるのですが、インプラントの場合はそれもありません。そのため、インプラントを入れた箇所は過剰に力が加わり易くなり、破折などのリスクが高くなるため注意が必要です。
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