インプラントは虫歯にならない!?
2019/1/15
インプラントは虫歯になりません
インプラントは人工の歯などで虫歯になることはありません。しかし、手入れを怠ると歯周病になるリスクはありますので注意は必要です。
インプラント粘膜炎
インプラントを埋入した後に手入れを怠ると、インプラントの周りにはプラーク(歯垢)が溜まってしまいます。このプラークにいる細菌により、インプラントと結合している顎の骨に炎症が現れた状態が「インプラント粘膜炎」です。この状態は適切な処置をおこなえば改善も見込まれるため、早期での歯医者への受診が必要です。
インプラント周囲炎
インプラント粘膜炎の状態を放置していると、「インプラント周囲炎」へと症状が悪化してしまいます。この状態では、インプラントを支える顎の骨が無くなっていき、最終的には抜け落ちてしまいます。見た目ではインプラントの周りが赤く腫れ、炎症が進むと痛みも伴う場合があります。
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