キシリトールガムの虫歯予防について発表をしました
2018/11/16
歯科衛生士の山田がNHKパピヨンにてキシリトールガムの虫歯予防について発表をしました。
虫歯菌は糖により活性化しプラークを作り出すことで自分自身の住み処を増やします。一方でキシリトールを摂取すると虫歯菌がそれを食べ、キシリトールの効果でプラークを作り出せなくなり結果、虫歯菌が減ります。
虫歯予防としてキシリトールを使うときの注意点は、キシリトールの含有量が50%以上であること、さらにできるだけ100%に近いものを選択することです。さらに酸を産生させる糖類が0gであることも重要です。キシリトールの含有量はキシリトール÷炭水化物×100で計算できます。
一般的に売られているキシリトールガムはキシリトールが50%程度しか含まれていないので、ぜひ歯医者で売っているキシリトール100%のガムをお使い下さい。
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